新港埠頭保税倉庫

新港埠頭保税倉庫

1989年まで、倉庫として使用されていました。
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名称 新港埠頭保税倉庫:2号館
現在 横浜赤レンガ倉庫
住所 横浜市中区新港1丁目1
竣工 1911(明治44)年
設計 妻木頼黄(大蔵省臨時建築部)
指定 横浜市認定歴史的建造物:2001(平成13)年度
   近代化産業遺産:2007(平成19)年

東京駅

東京駅

今年3回目の訪問です。ようやく完成したので見に行きました。
手前の工事用の柵もほとんど取り除かれ全景がよく見えます。
全景を撮るには、駅の真正面の行幸通りからか、新丸ビルの7階テラスが良いと思います。
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名称 東京駅:丸ノ内本屋
住所 千代田区丸の内1丁目9-1
竣工 1914(大正3)年
設計 辰野金吾
指定 重要文化財:2003(平成15)年

歩兵第53連隊:糧秣庫

歩兵第53連隊:糧秣庫

歩兵第53連隊の際に作られた建物です。
宇野軍縮の際に、歩兵第38連隊が京都から転営されてきました。
戦後は進駐軍のキャンプ地となり、
1958年から奈良学芸大学が図書館書庫などの用途で使用していました。
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名称 歩兵第53連隊:糧秣庫
現在 奈良教育大学:教育資料館
住所 奈良市高畑町(奈良教育大学内)
竣工 1908(明治41)年

奈良監獄署:正門

奈良監獄署:正門

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名称 奈良監獄署:正門
現在 奈良少年刑務所
住所 奈良市般若寺町18
竣工 1908(明治41)年
設計 山下啓次郎(司法省営繕課)

奈良監獄署:本館

奈良監獄署:本館

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名称 奈良監獄署:本館
現在 奈良少年刑務所
住所 奈良市般若寺町18
竣工 1908(明治41)年
設計 山下啓次郎(司法省営繕課)

奈良監獄署:北看守棟

奈良監獄署:北看守棟

正門を入って右側、トイレの横から見える建物です。
おそらく看守棟だと思うのですが、確かではありません。
航空写真を見ると、南側にも同じような建物が見えます。
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名称 奈良監獄署:北看守棟(仮称)
現在 奈良少年刑務所
住所 奈良市般若寺町18
竣工 1908(明治41)年
設計 山下啓次郎(司法省営繕課)

奈良監獄署:南棟

奈良監獄署:南棟

正門から入ると左側に見えてきます。
現在は倉庫として使用されているようです。
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名称 奈良監獄署:南棟(仮称)
現在 奈良少年刑務所
住所 奈良市般若寺町18
竣工 1908(明治41)年
設計 山下啓次郎(司法省営繕課)

奈良監獄署:北棟

奈良監獄署:北棟(仮称)

正門から入ると右側に見えてきます。
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名称 奈良監獄署:北棟(仮称)
現在 奈良少年刑務所
住所 奈良市般若寺町18
竣工 1908(明治41)年
設計 山下啓次郎(司法省営繕課)

奈良市水道計量器室

奈良市水道計量器室

ネットで調べると、東之阪町という記述が多いのですが、
地図でよく見ると、川上町であることがわかります。
竣工年についても謎が多かったのですが、
奈良市報に1922(大正11)年と書いてありました。
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名称 奈良市水道計量器室
住所 奈良市川上町
竣工 1922(大正11)年(奈良しみんだより2012年7月号より)

大阪電気軌道富雄変電所

大阪電気軌道富雄変電所

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名称 大阪電気軌道富雄変電所
現在 アコルドゥ
住所 奈良市富雄北1丁目1-1
竣工 1914(大正3)年

大阪中央公会堂

大阪中央公会堂

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名称 大阪中央公会堂
住所 大阪市北区中之島1丁目1-27
竣工 1918(大正7)年
設計 岡田信一郎
指定 重要文化財:2002(平成14)年

大阪教育生命保険ビル

大阪教育生命保険ビル

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名称 大阪教育生命保険ビル
現在 OPERA DOMAINE
住所 大阪市中央区高麗橋2丁目6-4
竣工 1912(明治45)年
設計 辰野金吾、片岡安

柴島浄水場

柴島浄水場

1986年、ポンプとしての役目を終えています。
1995年からは水道記念館として利用さています。
が、行った時には休館中でした。橋下市政のあおりでしょうか。
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名称 柴島浄水場:送水ポンプ場・急速ろ過池節制井上屋・第2取水ポンプ場
現在 水道記念館
住所 大阪市東淀川区柴島1丁目3-1
竣工 送水ポンプ場:1914(大正3)年
   節制井上屋:1908(明治41)年
第2取水ポンプ場:1927年
設計 宗兵蔵
指定 登録有形文化財:1999(平成11)年

毛馬洗堰

毛馬洗堰

毛馬洗堰は淀川改良工事によって開削された淀川放水路と、
旧淀川の境にある分流施設です。
完成当初は、3.64mの水門が10門ありましたが、うち3個だけが保存されています。

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名称 毛馬洗堰
住所 大阪市北区長柄東3丁目3
竣工 1910(明治43)年
設計 沖野忠雄(内務省第五区土木監督署)
指定 重要文化財:2008(平成20)年
    土木学会選奨土木遺産:2007(平成19)年

毛馬閘門(毛馬第一閘門)

毛馬第一閘門
長さ105.80mあります。
当初は海水の逆流防止の用途で使用されていましたが、1929年の改修で洪水に対して対応できるよう前扉室のゲートが回収さています。
1974(昭和49)年に、新しい分流施設の建設に伴って機能を停止しました。
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名称 毛馬閘門
現在 毛馬第一閘門
住所 大阪市北区長柄東3丁目3
竣工 1907(明治40)年
設計 沖野忠雄(内務省第五区土木監督署)
指定 重要文化財:2008(平成20)年
    土木学会選奨土木遺産:2007(平成19)年

東京駅

東京駅

再訪です。
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名称 東京駅:丸ノ内本屋
住所 千代田区丸の内1丁目9-1
竣工 1914(大正3)年
設計 辰野金吾
指定 重要文化財:2003(平成15)年

大島商会

大島商会

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名称 大島商会:店舗
現在 花京都
住所 秋田市大町6丁目5-7(下肴町)
竣工 1901(明治34)年
指定 国登録有形文化財:2000(平成12)年

秋田銀行本店

秋田銀行本店

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名称 秋田銀行本店:本館
現在 秋田市立赤れんが郷土館
住所 秋田市大町3丁目3-21(大町3丁目)
竣工 1912(明治45)年
設計 山口直昭(外部)、星野男三郎(内部)
指定 重要文化財:1994(平成6)年

浄願寺

浄願寺

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名称 浄願寺:赤レンガ塀
住所 秋田市旭北栄町6-49(寺町)
竣工 大正

小玉醸造

小玉醸造

小玉家住宅を見て、秋田市に戻ろうとしたらたまたま発見。
立派な煉瓦蔵です。
文化財指定指定されてないのが、不思議なくらい。
敷地内には、これ以外にも戦前のものと思しき建物が幾つかありました。
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名称 小玉醸造(煉瓦蔵)
住所 潟上市飯田川飯塚字飯塚24
竣工 明治末~大正

陸軍弾薬庫隧道

陸軍弾薬庫隨道

金沢城内にあるレンガ造のトンネルです。
石川門から鶴丸倉庫を経由して三十間長屋の方に向かって行く時に
坂道を登ると左側に見えてくるのがこのトンネルです。
陸軍時代に本丸にある弾薬庫への隧道として作られたもののようですが、
詳細についてはあまりわかりません。
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名称 陸軍弾薬庫隧道
住所 金沢市丸の内1(金沢城公園内)

金沢煙草製造所

専売公社C−1号工場

金沢煙草製造所は、1911(明治44)年起工し、1913(大正2)年に竣工した建物です。
戦後も、引き続き日本専売公社のC-1工場として使用されていました。
1972(昭和47)年に工場が西金沢へ移転すると、
1979(昭和54)年に金沢市立図書館の別館として保存されることになりました。
ちなみに、西金沢へ移転した工場はJTとなった後、2009(平成21)年に廃止されています。
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名称 金沢煙草製造所
現在 金沢市立玉川図書館:近世史料館
住所 金沢市玉川町2-20(長町川岸)
竣工 1913(大正2)年
設計 矢橋賢吉(大蔵省臨時建築部)
指定 金沢市指定保存建造物:1984(昭和59)年
   登録有形文化財:1996(平成8)年

大和紡績金沢工場

大和紡績金沢工場

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名称 大和紡績金沢工場
現在 金沢市民芸術村
住所 金沢市大和町1-1

金沢陸軍兵器支廠

金沢陸軍兵器支廠

戦後は昭和47年まで金沢美術工芸大学
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名称 金沢陸軍兵器支廠
   (第5号兵器庫・第6号兵器庫・第7号兵器庫)
現在 石川県立歴史博物館
住所 金沢市出羽町3-1
竣工 第5号兵器庫:1909(明治42)年
   第6号兵器庫:1913(大正2)年
   第7号兵器庫:1914(大正3)年
設計 山口半六、久留正道
指定 重要文化財:1990(平成2)年

第四高等中学校

第四高等中学校

昔買った富山-金沢の高速バス回数券が余っていたので、
朝一の高速バスで富山を発ち、金沢へ。
降りた場所は広坂。

金沢を訪れたのは2年ぶり5回目。
それまでは、ひがし茶屋街や金沢城であったり、
21世紀美術館や武蔵ヶ辻での買い物がメインだったので、
近代建築メインの今回は初見の場所が多いです。

はじめは、旧第四高等学校。
1891年に第四高等中学校の校舎として竣工し、
1894年に第四高等学校と改称、戦後まで利用され、
戦後は金沢大学理学部、金沢地方裁判所、石川県立郷土資料館、
石川近代文学館と幾多の変遷を遂げ、2008年に現在の施設となりました。
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名称 第四高等中学校(本館・門衛所)
現在 石川四高記念文化交流館
住所 金沢市広坂2丁目2-5(仙石町)
竣工 本館:1891(明治24)年
   門衛所:1893(明治26)年
設計 山口半六、久留正道
指定 重要文化財:1969(昭和44)年

東京駅

東京駅

第2次世界対戦で空襲にあい、屋根が焼け落ちました、
2階建てに変更し修復されました。
現在、竣工当時の姿に戻すため復元工事が行われているところです。
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名称 東京駅:丸ノ内本屋
住所 千代田区丸の内1丁目9-1
竣工 1914(大正3)年
設計 辰野金吾
指定 重要文化財:2003(平成15)年

司法省

司法省

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名称 司法省:庁舎
現在 法務省旧本館
住所 千代田区霞が関1丁目1-1
竣工 1895(明治28)年
設計 Hermann Gustav Louis Ende、Wilhelm Böckmann、河合浩蔵
指定 重要文化財:1994(平成6)年

呉鎮守府:庁舎

呉鎮守府:庁舎

日曜日だけ公開しています。
残念ながら訪れたのは土曜日であったため近くの歩道橋の上から撮りました。
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名称 呉鎮守府:庁舎
現在 海上自衛隊呉地方総監部:第一庁舎
住所 呉市幸町8-1
竣工 1907(明治40)年

呉海軍造兵廠

呉海軍造兵廠

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名称 呉海軍造兵廠
現在 呉貿倉庫運輸:3号倉庫
住所 呉市昭和町6-6
竣工 1900(明治33)年

呉海軍造兵廠

呉海軍造兵廠

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名称 呉海軍造兵廠
現在 呉貿倉庫運輸:8号倉庫・10号倉庫
住所 呉市昭和町6-6
竣工 1900(明治33)年